高山市清見町にある小さな手作り家具工房"木童工房(もくどうこうぼう)"の日々の出来事をつづっています。

28日は清見近くの六厩地区ではマイナス22.4度でした。北海道を含めても日本で一番の冷え込みでした。
↑ジェットヒーター
工房ではトラックのエンジンについた水が凍って動かず、ジェットヒーターも凍って火がつかず。
我が家では洗濯機のパイプが凍って排水できず、まさに地上ではすべて凍てつきました。

これは、凍り付いた雪をツルハシで割っている図です。雪といえども凍るとスコップなどでは歯が立ちません!!

ひたすらナチュラル!
三本脚の花台です。

サイズは直径250 x 高さ220(mm)です。
片手で簡単に持ち運びが出来て、使い道はとても幅広〜いのです。写真のようにパソコンを置いても便利に使えます。
またそのすぐ傍にもう一つ置けば、マウスをその上で使えたりして便利です。
ミニテーブルとしてもなかなか機能的。

↑私こと恭子は、ipodをポータブルスピーカーにつないで音楽を聴いたりしてます。
注意!(椅子、踏み台としては使用できません)
「三脚花台、コロボックル」
サイズ/直径250 x 高さ220(mm)
価格(税込)/2,835円

今回ご紹介するのは天板が八角形のティーテーブル、"八角テーブル"です。
風水では、家の玄関に八角形の鏡を飾ると良いとされているのですが、お家のなかに八角形のテーブル、というのはいかがでしょうか。

このテーブルには天板の下に、さらに八角形の棚板が付いていて小物などを置くことができます。
「八角形テーブル」
サイズ/天板の直径 700x 高さ 680(mm)

1月26日。かすかに曇っていますが、乗鞍が美しいブルーのグラデーションとなっています。
スツールの座面の磨きをこの日もやっています。このスツールは今100脚のご注文を頂いているので、座面の磨きも大変です。
このスツールには、座面に布を張って鋲で留めている「リベット」。座面が平らな「ゴーフレット」があります。
組立てる前のゴーフレットの座面です。お菓子のゴーフレットに似ているので、この名前を付けました。
成形したスツールの脚。

曲げ木椅子というと、多くの方はこの写真とは全く違うデザインのものを思い浮かべる方が多いのではないかと思いますが、これが木童工房の曲げ木椅子です。
椅子の、背もたれの部分が曲げ木加工を施してあります。
座面はただの真っ平らに見えますが、座りが落ちつくように微妙に"へこみ"が作ってあります。
この椅子は実は4、5年前に製作されたのですが、その時にはあまり注文が来ず、最近になってご注文をいただくようになりました。


「木童工房の曲げ木椅子」
サイズ/ 高さ810x幅470x奥行き395x座高405(mm)
毎年1月24日恒例の"二十四日市(にじゅうよっかいち)"が高山市の中心街である本町通りで開催されました。
この二十四日市には高山市周辺の特産物や、工芸品を売る店が数多く出店しています。
前日まで雪は降っていなかったのですが、この日はあいにくの雪。しかも風も強く吹いて吹雪になっていました。
そんな天候でお店を出すのは大変です。
"しょうけ"を売るお店。寒いし、商品に雪が積もってきちゃうしで、しゃれにならない大変さです…。
有道しゃくしの実演製作販売をしているお店。
撮影をしている人や、見学をしている小学生やらでごった返しています。

小屋名しょうけのお店。テレビ局の取材と小学生でこれまたごった返しています。
店先にパネルがありました。「全国伝統的工芸品公募展"小屋名しょうけ入賞!"」とあります。スゴイ!

伝統工芸宮笠のお店。
大人用の笠以外に、子ども用の笠もあります。
昨年の二十四日市の記事
木童工房の特色の一つに漆(うるし)塗りがあります。
大きな食器用キャビネットなども"すり漆"で塗ることが出来ます。
というわけで漆塗りの模様です。
手元のアップ。
漆塗り立て。美味しそうな(?)色合いと艶。これは4回目の塗装です。漆の塗りは何度も塗っては乾かしを繰り返して、色と艶を深めてゆきます。
漆を塗った物を室(むろ)に入れて乾かします。漆の乾燥には、適度な湿度と温度が必要です。空気が乾燥し過ぎたりしていると乾燥しません。
なので、この室の中の湿度と温度は、常に一定に保たれています。
木童工房では弊社で製作している製品以外に、他の方から「漆を塗って下さい」と依頼された物などに漆を塗ったりすることも出来ます。

先日「サイコロのような」という風に説明していたスツールの座面が、まるい形に切り抜かれています。まるくした後、ふちをさらにまるくして行きます。

角をまるくする作業は大体までは機械も使えますが、やはり仕上げは人の手で紙ヤスリなどを使いながらみがいてゆきます。(木工では、紙やすりで削ることをよく"みがく"と言い表します)
この"みがき"に、結構手間がかかるのです。

"ビーンズダイニングテーブル"(通称"ビーンズクラシック")の加工途中の脚です。
ロクロを使ってふっくらとした丸みを出してゆきます。私こと恭子はこのふっくらとした丸みが大好きです。

このサイコロの"4"みたいなのは、スツールの"座"製造途中の姿です。
曲げ木背板椅子(←この椅子の、いい愛称を考えないと行けません…)の塗装作業の様子です。いったん塗装をしたあとに、ざらつきを無くするために目の細かい紙ヤスリで家具を磨き、この上からもう一度塗装をほどこします。
そうすることによって、よりなめらかな表面に仕上げることが出来ます。
この製品の完成した姿です。この椅子は今回、10脚のご注文をいただきました。
テーブル用の板です。
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