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2008年01月20日

弘法大師像の昨年と今年

飛騨の高山市内にある道々の"はた"には、石像の弘法大師像が数多く見られます。
(弘法大師って"空海"さんのことなんですね…今回この記事を書くにあたり知りました)
今日記事に書く弘法大師像も、そういった道ばたにひっそりとたたずんでいる像の一つです。

弘法大師像 弘法大師像、アップ
この写真は昨年の冬撮影したものです。
写真に写っている弘法大師像は…手ぬぐいでほっかむりして、その身を荒縄でしばられています。なんか見ようによっては「おとなしくお縄につけ!」という風に見えなくもありません。(うわぁっこんなこと書いたらバチが当たるかもしれませんっ)

おそらく、雪が積もった場合に倒壊しないようにという防止策だと思われます。
石で出来た笠が落ちて壊れないようにと頭から外し、頭をさらしたままだとお寒いでしょうという気づかいから、手ぬぐいでほっかむりをかぶせ、像の本体自体が雪の圧力で倒れないようにと四方から荒縄で縛って固定してあるようです。
日頃お参りしている弘法大師さまが雪で倒れないようにという近くに住む人達の思いが伝わってきます。
ただし昨年は大変な暖冬で、写真の通りほとんど雪は降りませんでした。
なので、余計この弘法大師像の姿が異様でした。

そして今年の、同じ場所で撮影した弘法大師像。
雪に埋もれてしまっています。
雪、弘法大師像 雪、弘法大師像、アップ
周辺にお住まいの方々…今年の冬も、雪が少ないと油断されたみたいです。像の頭に石の笠をかぶせたままなので、雪が厚く積もっております。
しかし雪に埋もれつつも、像の足元で雪の隙間から垣間見える"お鏡餅"が、信仰心の厚さを表していますね。  

Posted by 木童工房 IT担当 at 23:35Comments(0)TrackBack(0)日記